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本研修プログラムと従来の研修との違い

多様なものを受け入れる日本の精神性に根差した概念である「器」――器が大きいということは、感情と向き合い、他者を受け入れ、自己を統合し、世界を広く捉えることを意味します。

本研修プログラムでは、この「器」理論を用いて、表面的なスキルではなく、より深層的な「人としてのあり方」に向き合います。

◎従来の研修の問題点

  • 表面的なスキルやテクニックに偏る
  • 一時的に意識が高まるだけの「ガス抜き研修」
  • 職場に戻ると、いつもの日常に呑み込まれる
  • 本質的な自己のあり方と向き合えない
  • 組織の枠にはまった考え方から抜け出せない

◎本研修プログラムが目指すもの

  • 「人としての器」という深層的なあり方を問う
  • 自己のバイアスや固定観念を見つめ直す
  • 他者との対話を通じて、多様な価値観に触れる
  • 自分らしい器づくりの道筋を描く
  • 持続的な成長につながる内省の機会


4つの研修プログラム

それぞれの階層に応じた課題に向き合います。

①キャリアデザイン研修――自分らしい器づくり(対象:全社員)

【こんな人におすすめ】
・将来が見えず、漠然とした不安や焦りを感じている
・キャリア開発と言っても資格取得やスキル獲得にばかり目が向いてしまう
・自分のあり方をじっくり考える機会がない

②リーダーシップ研修――リーダーとしての器を磨く(対象:管理職)

【こんな人におすすめ】
・メンバーを動かすテクニックで空回りしている
・多様なメンバーとのコミュニケーションに疲弊している
・リーダーとしての自分のあり方に悩んでいる

③ダイバーシティ研修――一人ひとりの器が響き合う(対象:全社員)

【こんな人におすすめ】
・ダイバーシティが形式的な取り組みになっている
・「みんな違ってみんないい」で終わってしまう
・多様な価値観がぶつかり、組織に歪みが生じている

④新人研修――働くうえでの器の基礎づくり(対象:若手・新入社員)

【こんな人におすすめ】
・社会人としての基本姿勢を確立したい
・マナーや知識だけでなく、働くことの本質を学びたい
・他者と働くことの意味を対話しながら深めたい

研修プログラム比較表

キャリア研修リーダー研修ダイバーシティ研修新人研修
対象全社員管理職全社員新人・若手
適正人数20名程度20名程度20名程度20名程度
所要時間半日〜1日半日〜1日半日〜1日半日〜1日
主なテーマ自分らしさリーダーシップ他者との違い働くことの本質
重点項目キャリアデザインリーダー像の再定義多様性の受容・創発働くことを通した自己成長


研修プログラムの基本的な流れ

全研修共通の6ステップ(STEP 6のみ各研修で異なります)

  1. 自分らしい器を描く
    チェックインワーク:自分の器をビジュアルで表現。まず自分なりの器のイメージを描きます。
  2. 器理論の紹介
    レクチャー:器理論の4象限とARCTモデルを学ぶ。学術的な背景と実践的な意義を理解します。
  3. 器語り(いれものがたり)
    対話:お互いの器について語り合う。多様な器のあり方に触れます。
  4. 成長エピソード分析
    振り返り:過去の成長体験を分析。自分の器がどう形成されたかを理解します。
  5. 現状の器の認識
    内省:現在の自分の器を見つめる。課題と変容の兆しを把握します。
  6. 今後の器づくり(各研修で内容が異なります)
    構想:キャリア研修では自分らしいキャリアデザイン、リーダー研修ではリーダーとしての器を磨く、ダイバーシティ研修では他者との関わり、新人研修では働くことを通じた自己成長をテーマに、今後の器づくりを構想します。


研修効果&参加者の声

本研修で期待される成果は以下のとおりです。

  • 自分自身の「人としての器」について考えを巡らし、自身の「人としての器」がどう形成されてきたかに関して棚下しできます。
  • 現状、自身の器のどの点が課題で、どこに変容に向けた兆しがあるのかを、多様な他者とともに考えることができます。
  • 器理論の4象限「感情」「他者への態度」「自我統合」「世界の認知」に照らして、今後どうありたいか、どう行動していきたいかを具体的に整理します。

実際、本研修に参加した皆様からは、以下のような声をいただいています。

キャリア研修:「器」というメタファーを通じて、キャリアに対する固定観念が解き放たれ、柔軟な発想が得られました。自分はずっと他者貢献がしたかったのだと気づき、スキルを身につける前提としての軸(ありたい姿)に意識を向けることができました。

リーダー研修:リーダーシップの本質を問い直し、自分らしいリーダーシップスタイルを見つけることができました。「一人ひとりの器は違うのだから比較しなくてもよい」ということに気づき、今後メンバーと接する場面でも、器の話をして相手の悩みに寄り添いたいと思いました。

ダイバーシティ研修:多様な価値観のメンバーと関わることにストレスを感じていましたが、それは自分にとっても組織にとっても伸びしろなのだと気づきました。器という言葉一つとっても、そのイメージは人によって異なり、より深く愛情を持ってコミュニケーションを取ることが大切だと学びました。

新人研修:他者と働く中でフィードバックを受けてこそ、器はつくられるのだと気づきました。これからは、独りに閉じずに積極的に自分の考えを表現して、職場の仲間と一緒に高め合っていきたいです。


よくある質問(FAQ)


【まずは無料相談から】

参加された皆様が既存の枠にとらわれず、自分にしかつくれない器をつくろうと覚悟を決める姿を目にして、私たちも感動を覚えることがあります。

貴社の課題認識を踏まえたうえで最適な進め方をご提案できればと思いますので、まずは、お気軽にお問合せいただければ幸いです。


株式会社人としての器/「人としての器」研究チーム

『人としての器を磨き、個性と可能性を拓き続けることで、深く通じ合える社会へ』をミッションに、人としての器に関する研究・実践を通じて、円熟した社会への変容に取り組んでいます。
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