2024年4月から「人としての器探求シリーズ:陶冶(とうや)」と題した定期セミナーを始めています。
第4回目は『複雑な世界を人はどう認知するのか? ―認知発達の研究知見に基づく検討』というタイトルで開催します。
私たちがモデル化している4象限の器の構成要素の一つに「世界の認知」という領域があります。
そこでは、器の大きさを表す一つの観点として、広い視野・高い視座で思考・判断することの重要性が指摘できます。
この「世界の認知」を理解するうえでは、先行研究において認知発達をどのように扱われてきたかを押さえる必要があります。
そこで、今回は、認知発達に関する研究知見(カート・フィッシャー、マイケル・コモンズ、オットー・ラスキーなどの理論的枠組み)の概略をご紹介したうえで、「世界の認知」に関する実践的な観点を問題提起し、皆さまとの対話を通じて議論を深めていければと思います。
◆日時
2024年5月24日(金)18:30-19:30
詳細はこちらからお申込みください。