特別版”いれものがたり”×前野マドカ 氏
「人としての器」研究チームでは、日本独自の視点から成人発達や人格の成長を探求しています。
不定期で開催する特別版“いれものがたり”では、研究チームがぜひ話を聞いてみたいゲストをお招きし、ゲストの「器」の物語を深く掘り下げる機会を提供しています。
第5回のゲストは、EVOL株式会社代表取締役CEOの前野マドカさんです。
マドカさんは、慶應義塾大学大学院研究科附属システムデザイン・マネジメント研究所研究員として、夫であり同研究科の教授でもある前野隆司さんと共に幸福学を研究する傍ら、ご自身が立ち上げたEVOL株式会社を通じて、誰もが幸せに生きる社会の創造に向けてご活躍されています。
ポジティブで温かく優しい雰囲気に満ちたマドカさんは、まさにウェルビーイングを体現されており、幸せを広める活動をライフワークとしています。
「愛に溢れた世界を創りたい」というマドカさんの価値観やあり方は、どのような人生経験を通じて築かれたのでしょうか?
母として二児の子育てを経験し、PTA活動や法人の立ち上げなど、働き手として、妻として、母として、自己肯定感を大切に前向きに道を切り開いてきたマドカさんの姿勢を伺いながら、参加者の皆さんと一緒に素敵な器のあり方を探究できればと思います。
マドカさんにとっての器の成長物語を聴き、直接質問をすることで、ご自身の成長を見つめるきっかけにしていただければ幸いです。
女性としてのキャリア、結婚・子育て、愛やウェルビーイングに関心を持つ皆様、ぜひご参加ください!
ゲスト紹介
前野マドカ(Maeno Madoka)
EVOL株式会社 代表取締役CEO
慶應義塾大学大学院システムデザイン・マネジメント研究科附属システムデザイン・マネジメント研究所研究員、一般社団法人ウェルビーイングデザイン理事、国際ポジティブ心理学協会会員。サンフランシスコ大学、アンダーセンコンサルティング(現アクセンチュア)などを経て現職。著書に『きみだけの幸せって、なんだろう? 10才から考えるウェルビーイング』(WAVE出版)、『仕事も人生もスーッと整う 幸せになる練習。』(すばる舎)などがある。
主催:「人としての器」研究チーム(羽生琢哉、高橋香、木暮知佐子、山田芳毅)
『人としての器を磨き、個性と可能性を拓き続けることで、深く通じ合える社会へ』をミッションに、人としての器に関する研究・実践を通じて、円熟した社会への変容に取り組んでいます。
→詳しくはこちら。