第0.5期(2024年10月~3月)のプレ申込受付を開始!
「人としての器」を磨き、広げていく大切さは、誰しもが実感していると思います。
しかし、「人としての器」は、可視化できるスキル・テクニックと比べて、非常に曖昧な概念であるため、その向上を後回しにしたり、あるいは我流の経験則や人生論を語ってしまいがちな現状があります。
そのため、これまで明らかになった研究成果の枠組みを参照しながら、各人が自分なりのテーマを掲げて「人としての器」を探求するためのラボ(通称:Uラボ)を立ち上げることにしました。
このたび第0.5期となるラボメンバー(研究員)を募集します。
Uラボでの実践活動を通じて、自らの器を磨き、広げていくことに関する実感を伴った理解を得られる機会を提供します。
第0.5期:お申込みフォーム 締切:2024年10月14日(月)※延長しました
https://forms.gle/95HbmTRomJUPr6kx8
Uラボの概要説明資料(詳細なPDF版)はこちら
現在のUラボ 研究員はこちら
Uラボのプログラム・特徴
●目的
Uラボでは、人としての器に関連する自身のテーマの探求・実践を通じて、自らの器を磨くとともに、器を広げて仲間と深くつながり、他者の器づくりにも貢献し、円熟した社会の構築を目指します
●4つの特徴
①器の考え・モデルに基づく現状理解
学術的知見に基づく器の考え・モデルを参考に、自身の探求テーマに関する現状や問題意識を深めていきます。
②過去から現在まで自己認識の深堀り
自身の器の成長エピソードに関する語りを通じて、自分らしい器に関する認識を深めていきます。
③仲間に刺激を受け、一緒に学び合う
自身の探求テーマについて、5名前後のチームを組んで、仲間とともに深めていきます。研究・実践を通じて、自身の器についても向き合います。
④自分らしい器づくりの新たな一歩を
自身の探求テーマの発表・実践機会を通じて、新たな器づくりに向けた一歩の踏み出しを支援します。器づくりの実践による人生の意義の実感を大切にします。
●スケジュールの例
- ❶イントロ、器の概念理解
- ❷器語り、関係構築
- ❸テーマ・方法の検討
- ❹調査・施策の実践
- ❺分析・考察、振り返り
- ❻結果のまとめ発表
〈例1〉 1年半(18ヵ月)の場合:通常のペース
❶ 2ヵ月→ ❷ 4ヵ月→ ❸ 4ヵ月→ ❹ 4ヵ月→ ❺ 2ヵ月→ ❻ 2ヵ月
〈例2〉 1年間(12ヵ月)の場合:早く進めたい方
❶ 2ヵ月→ ❷ 4ヵ月→ ❸ 2ヵ月→ ❹ 2ヵ月→ ❺ 1ヵ月→ ❻ 1ヵ月
〈例3〉 2年間(24ヵ月)の場合:ゆっくり進めたい方
❶ 2ヵ月→ ❷ 4ヵ月→ ❸ 6ヵ月→ ❹ 6ヵ月→ ❺ 3ヵ月→ ❻ 3ヵ月
●探求テーマの例
当初の探求テーマは、自身の問題意識と結びついてさえいれば、必ずしも具体的でない曖昧なテーマで大丈夫です。
成果は、学術的な研究に限らず、実践活動、サービス開発などもOKです。
<例えば、以下のキーワードと関連していると嬉しいです>
親の器、上司の器、人事部の器、経営者の器、投資家の器、組織の器、若者の器、ミドルの器、シニアの器、学生の成長、地域の活性化、政治家の心得、医者の心得、研究者の心得、アーティストの心得、アスリートの心得、フリーランスの心得、先生の在り方、指導者の在り方、講師の在り方、コンサルタントの在り方、コーチの在り方、対人支援者の在り方、プロとしての生きざま、美と器、芸術と器、科学と器、宗教と器、倫理と器、など
お申込みプロセス・手続き
●下記フォームよりプレ申し込み(10/14まで)
https://forms.gle/95HbmTRomJUPr6kx8
※定員5名としていますので、お申込み多数の場合は、締め切る可能性があります。お早めにお申し込みください。
●Zoomにて面接審査(10月下旬まで)
Zoomにて1時間の面接審査を実施します。
お申込みフォームの内容を基に、参加動機についてお伺いします。
また参加に当たってのグラウンドルールや条件面の確認を行います。
●本申し込み(10/31まで)
審査を通過された方は、本申し込みのフォームをご案内いたします。
参加タイプに応じて、お支払いをお願いします。
申し込みを確認でき次第、コミュニティページに招待します。
●参加タイプ・参加費
※前期(4~9月)と後期(10~3月)があります。参加・継続意向は半年ごとに確認します。継続の場合は、次期(次の半年間)開始後の1ヵ月以内のお支払いをお願いします。
①通常参加:30000円/半年(税込:33000円)
通常参加の場合、2時間×月2回のチームミーティングを基本サイクルに、それ以外の時間で自主的に研究活動を行い、ミーティング時間内でフィードバックを受けて自身の研究を発展させる流れになります。
②真剣参加:120000円/半年(税込:132000円)
より深く真剣に参加したい方を想定しています。希望に応じて、ミーティング時間外の個別フォローや分析支援をお引き受けしますので、通常よりも手厚いサポートが必要な方は真剣参加をお申込みください。
③特別参加:0円/半年
特別な事情をお持ちの方(0.5期が該当します)、経済的に不安がある方を想定しています。なお、運営のお手伝いやサポートをお願いすることがあります。ただし通常参加と接し方は変わりませんので、お気軽にお申込みください。
参加に当たってのグラウンドルール
●参加資格
- どなたでも参加可能です。ただし、「人としての器」に関する興味を持って探求できるかどうかに関して、面接審査にてお伺いさせていただきます。
- 2時間×月2回のチームミーティングを想定しています。日程は、チームメンバーとの間で話し合いのうえで確定します。そのため、あまりに多忙であったり、平日夜や土日の時間が埋まっているという方は参加をご遠慮いただければと思います。
- それぞれ個別の研究テーマを探求しますが、それに対してチーム内で発表・フィードバックを行いますので、他者を尊重し貢献しようという姿勢を持つことができる方が対象となります。
- コミュニティページ上での意見・感想のシェアや、アンケートへのご回答などにご協力をお願いします。ミーティング後の24時間以内に、些細なことで構いませんので必ずコメントを記入することをお約束ください。自らの研究を進めようとしなかったり、他者の研究に対して貢献しなかったり、受け身で情報取集だけをしたいという方は、ご遠慮いただけますと幸いです。
- PC操作や、Zoomのほかコミュニケーションツールの利用などに抵抗がなく、新しいものを覚えようとする姿勢を持っている方が望ましいです。
●グラウンドルール
- オンラインミーティング(Zoom)ではできるだけ画面をONで、気兼ねなく話せる環境からご参加ください。
- チームミーティングにはできるだけ参加をお願いします。やむを得ず、⽋席の場合には、事前にチームメンバーに連絡をお願いします。また、その際、レコーディング動画を視聴した後、コミュティページで意見・感想を残すなどして、出席された方以上のコミュニケーション(発信とリアクション)をお願いいたします。
- 安心安全な場づくりを意識し、このコミュニティで得た情報は守秘義務を遵守し、メンバーの同意なく外に持ち出さないようお願いします。
- 参加者同士の連絡先はコミュニティページ上で共有いたしますので、ご了承ください。また、参加者のお名前は「研究員」としてホームページ上に掲載させていただければと思います(もし事情がありましたら、掲載を控えますので、その際はお申し付けください)。
●よくある質問(FAQ)
※その他、ご不明点などありましたら、以下のフォームよりお気軽にお問い合わせください。
お問い合わせフォーム
主催:「人としての器」研究チーム(羽生琢哉、高橋香、木暮知佐子、山田芳毅)
『人としての器を磨き、個性と可能性を拓き続けることで、深く通じ合える社会へ』をミッションに、人としての器に関する研究・実践を通じて、円熟した社会への変容に取り組んでいます。
→詳しくはこちら。